ピストンマシーンを格安で自作する

変な時間に目が覚めて眠れないので、久しぶりになんとかちゃんねるを見ていたわけですよ。

そしたら、「ピストンマシーン、高すぎワロタwww」とか書いてあるんです。
どこのスレ見ていたかは、あえて聞かないでもらいたい…。

ピストンマシーンというのは、たぶん大人のおもちゃなのだと思うが、3万円〜10万円ぐらいするらしい。なんでそんなに高いのかは知らないが、「前後に動くだけなんでしょ?こんなもん、自分で作れば3千円ぐらいで出来るんでね?」と思い、真夜中に半田ごてを握りしめたわけだ。握りしめたのは半田ごてであって、チンコではない。念のため。

ピストン運動するようなものを部屋を探すと、リサイクルショップで1000円で買った金魚運動器があった。マリン商事のスイングマシーンだ。

てか、これそのままでいいじゃん。完成!(何もしてないけど)

と思ったのもつかの間。これ、速度調整利かないのな。よしわかった。パワコンにつなごう。

照明器具の明るさを調整するためのパワーコントローラーである。明るさ調整の出来ない照明器具を暗くするための装置である。電流を絞るので、スイングマシーンの電源をこのパワーコントローラー経由で供給すると、スイングマシーンのパワーが弱まる、すなわち思いのままに減速できるのである。

ちょっとつないでみたら、なかなかいい感じに減速は出来る。

すごーく遅い速度で動かしていると、ときどき動かなくなるけど。たぶん、負荷がかかりすぎたと判定されて安全装置が働くのかな?パワコンごと電源コンセントから一度抜いて、もう一度コンセントに刺すと動くようになるようです。

まあ、これでいいじゃん。完成!(ほんと、何もしてないけど)

と思ったのもつかの間。これ速くはできんのよね…。

元のスイングマシーンが1分に130往復。1秒間に2往復程度。このスイングマシーンにオナホをつけるのかディルドをつけるのかは知らんが、さすがに遅すぎるだろう。

そこでスイングマシーンのほうを超速度が出るように改造することにした。

予め言っておくけど、この記事を参考に改造して家が火事になろうと人体に回復不能のダメージを受けようと私は責任は一切負えない。自己責任でお願いしたい。そもそもこのスイングマシーンについているモーターはかなり巨大なモーターで、そんじょそこらの大人のおもちゃとは別格で、家庭用電源を使っていることもあり、ハイパワーである。骨が折れようが、内臓に穴が空こうが、私は一切関知しない。

大人のおもちゃ目的で使うなら、このスイングマシーンに直接ガムテープなどで大人のおもちゃ(?)を取り付けると何かのときに力が逃げなくて怪我をしかねないので、スイングマシーンの足を乗せるところに大きめのダンボールなどを被せて、そのダンボールの端に大人のおもちゃ(?)をガムテープなどで固定するのが良いと思う…が、そういう目的で使わないでね。この記事は、そういう目的で使うための記事じゃないんだからね!!

と、いまどき、これくらい書いておかないと何かあったときに責任を問われかねない。おちおち電子工作も出来やしねぇ。

まず用意しますのは100円ショップで売られているプラスドライバーっと。底面のネジを取り外します。(写真の、黒い樹脂製の脚(?)にあるネジは外さなくて良いです)

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つぎに、足を載せるところの側面部にある小さな蓋を外すと、ここにネジが隠れているのでこのネジも外します。そうすると足を載せるところが上方向に取り外せます。

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中の基板を見ると、写真のR1と書かれた抵抗の左側に可変抵抗器があります。可変抵抗器が何故あるかというと、モーターには個体差があり、1分130往復の速度にピッタリはならないからです。そこで、製造時にこの可変抵抗器でその速度を調整できるようにしてあります。

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※ クリックで大きいサイズの写真が見れます。

この可変抵抗器自体は指で摘んで回すことができます。なぜ可変抵抗器でモーターの速度が変わるかと言うと、ここの抵抗値が変わると電流が変わり、ここに流れた電流に比例(?)した大きな電流がモーターに流れる回路になっているからです。まあ、そんな原理はどうでもいいやん。

まずは、この可変抵抗器をモーターが速くなる方向にいっぱいまで回します。…が、あまり速くなりませんね。

可変抵抗器はモーターが速くなる方向にいっぱいまで回すと、ほぼ 0Ω になるはずで、これと並列についている抵抗R1は、このときバイパスされているのと同じです。

※ バイパス = (抵抗器の)端と端をつないで直接電気が流れるようにすること。

そこで、R1には触れずにR2をバイパスしてみます。

ここで、この手の電子工作に不慣れな人のためにアドバイス。

銅線などを買ってきて、それを使ってバイパスしてもいいですが、こういうのは100本100円ぐらいで売られている抵抗器を買ってきたほうが作業が楽です。その針金(?)の部分だけ使うので、抵抗値は何でも良いのですが1kΩぐらいのを買っておけばあとで役に立つこともあるかも知れません。

抵抗R2の基板の両端の穴に半田を当て、半田ごてでその半田を溶かします。つぎに、その穴に買ってきた抵抗器の端を突っ込んで半田ごてを当てます。100円ショップで売られているラジオペンチで抵抗器の針金の部分を曲げて、100円ショップで売られているニッパーで切ります。もちろん、100円ショップでなくて、ホームセンターで買ってきてもいいです、はい。バイパス用の抵抗器は、半田ごてを当てるときに熱が伝わってきて火傷することがあるので、ラジオペンチでつかんでおいたほうが良いです。

さて、このようにしてR2をバイパスしてみました。

IMG_3487

ご覧のとおり、芸術的な美しさ(?)でバイパスできています。さすが、俺様。半田ごて歴20年の成せる技です。

まあ、そんな自慢はどうでも良くて、R2を写真のようにバイパスしたところ、1秒間に4往復ぐらいするようになりました。まさに発狂モードです。

さきほどの可変抵抗器、いっぱいまでツマミを回したら0Ωだと仮定してR1のバイパスはやっていませんでしたが、いっぱいまで回しても0Ωではないのでは?と思い、R1もバイパスしてみることにしました。そうするとさらに速くなり、1秒間に5往復ぐらいするようになりました。

この状態で使い続けて発火するか爆発するかは私は知りません。使い終わったら、必ずコンセントから抜いておきましょう。一応、30分ぐらいランニングしてみたところ、発火も爆発もしませんでしたが。

とりあえず、単体で買うと超高そうな大型モーターがこんな破格の値段で買えるのが金魚運動器の凄いところであります。なんと言ってもリサイクルショップで1000円だもの…。ちなみにamazonでは新品が送料込み4000円ぐらいのようです。(同じ型番のようなので基板は本記事で紹介したものと同じでしょう。)

それから、パワーコントローラーは買わなくても、このR2をニッパーで切断して、R2の両端の部分を外部に引き出して可変抵抗器で調整できるようにしても良いです。本記事の範囲を超えるので、各自やってみてください。

PCとオナホの連動と言えば、USBオナホールと3Dカスタム少女 なんて製品もありましたが、PCからUSB経由で金魚運動器をコントロールできるようにして3Dカスタム少女で遊ぶだとか、初音ミクとバーチャルセックスをするだとか、夢広がりングですね。あ、私はそんなの興味ありませんよ?念のため。

最後に。「ピストンマシーンが欲しいけど買えない」という人に、この記事を紹介してあげてください。


ピストンマシーンを格安で自作する” への12件のコメント

  1. 回路がわかるって素晴らしいですね。
    自分は工業高校出ましたけど、成績悪かったので回路はさっぱりです。
    ピストンするときはゆっくり時間をかけてやった方が快感大きいですよ。
    体験談です!Orz

  2. 電王手ちゃんにセンサーをつけてあげないと、3万円級にならないのでは?
    と、思ったけど、そもそもこれ手なのかな・・・・

  3. おもろ~☆www(^△^)なんだぜ☆wwww

    R1と R2は 1個1個飛ばすのかなんだぜ☆www
    R1からR2へ ぴょーん と飛ばすと
    どうなるんだぜ☆www

    はっ☆ (☆_☆) 電気が迷子になる可能性が微レ存なのか☆ww

    • 電気のこぎりは、大怪我しかねませんね。ストロークが小さいので柔らかいものを先端に取り付けるなら、単なるバイブレーションに過ぎませんが、それでも…。

  4. このスイングマシンのAmazon商品ページに行ったら、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のところにパワーコントローラーと催眠オナニーCDが並んでてワロタw

  5. よく一緒に購入されている商品
    goot 明るさ調節 パワーコントローラー PC-40 + マリン商事 スイングマシーン + Movaics QB85 吸盤ベース(曲面対応)吸盤皿 吸盤基台ベース 土台 85mmまで対応(住友3M VHB1.2mm両面テープ付) 吸盤スタンド取付シート(のせかえ用)
    合計価格: ¥ 8,570

    なるほど、吸盤ベースで固定ですか……

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